大学を休学したい時は、休む期間だけでなく、
休学中の費用、奨学金、生活、復学時期、
復学できなかった場合の次の対応まで確認します。
休学は「空白期間」ではなく在籍計画
何を達成するかを大きく決める必要はありません。
まず休息・治療・経済事情・進路検討など、
休学が必要な理由と、大学との連絡方法を決めます。
申請前に確認する六項目
| 項目 | 大学へ確認する内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 申請期限 | 休学開始時期と提出期限 | 期限後は費用が変わる場合がある |
| 必要書類 | 休学願、理由書、証明書等 | 理由により必要書類が異なる |
| 費用 | 授業料、在籍料、施設費 | 大学ごとに異なる |
| 期間 | 最短・最長期間、延長方法 | 在学年限への算入を確認する |
| 復学 | 申請期限、面談、履修開始時期 | 自動復学とは限らない |
| 奨学金 | 休止と復活の手続き | 大学とは別に手続きが必要 |
休学中の計画を三つに分ける
生活を守る
- 住居
- 生活費
- 睡眠・食事
- 通院や相談
大学との接点を残す
- 連絡担当窓口
- 大学メールの確認
- 復学期限
- 証明書の保管
復学以外も考えてよい項目
- 同じ学部へ戻る
- 転学部・転学科を相談する
- 別の大学や進路を調べる
- 就職や職業訓練を検討する
- 休学延長や退学を改めて比較する
奨学金は休止と復活を別々に行う
JASSOの奨学金は、休学時に大学の奨学金窓口へ申し出て
休止手続きを行います。
復学後も自動的に再開するとは限らず、復活手続きと
再開時期の確認が必要です。
休学後の振込を確認する
休止手続きが完了しないまま奨学金が振り込まれた場合、
返金が必要になることがあります。
スカラネット・パーソナルと大学窓口の両方で状態を確認してください。
復学三か月前に確認すること
- 復学申請の期限を確認する
- 履修登録の日程を確認する
- 以前の単位と必修科目を確認する
- 通学・生活リズムを小さく試す
- 奨学金の復活手続きを相談する
- 難しい場合の選択肢も確認する
大学へ送る相談文例
「休学を検討しています。
申請期限、休学中の費用、在学年限、復学条件、
奨学金手続きを一覧で確認したいです」
「復学時に必要な履修・面談・書類と、
復学が難しい場合の手続きも教えてください」
休学中の孤立を避ける
大学との連絡をすべて切ると、期限や制度変更を見落とす場合があります。
連絡を受け取るメール、家族等の共有範囲、大学窓口を決めておきます。
